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World Dollar

World Dollar is increasing again as FRB easing monetary policy functions much.

In last few weeks, we saw US bonds auction has been in good mood, many bidders for bonds from the overseas.
Actually bidder/offer ratio was historycally high, I guess these are because the US dollar flowed outside US is coming back to US .
Why? The US bonds market is NO.1 cash market in the world.

(World dollar:indies which shows how much US dollar spreads over the world ,the money in total amount of US monetary base
and foreign countries` reserve including US Treasury bonds and US agency bonds.)

The U.S.dollar declined the lowest level in 2009




S%P downgrades UK credit outlook concerns U.S. assets.
The U.S dollar,bonds sold and stocks fall.

The FRB indicated some policy makers insisted the central bank need to boost its purchases of assets,renewing concern more the dollar into the market.

Currency volatility and The vix were down, also three month dollar Libor down 0.04 %
to 0.72 %.

source-traderslog

ECB「量的緩和」へ

量的緩和とは、政策金利以外の方法で金融を緩和する方法を指す。
しかし、例えばBNPパリバ証券の河野龍太郎氏は「中銀のバランスシートが膨らむような政策」を「量的緩和」と言う。

金利水準がゼロ近傍になったり、景気の大幅悪化に見舞われた時など、金利変更のみで対応できない場合、金融政策の浸透が期待できないことがある。

そういった非常事態に対処するため、政策当局は伝統的な政策金利の変更といった手段を一歩踏み込み、例えば長期国債や社債の購入などを通じて金融市場に潤沢な資金を供給する。また、リスク資産の購入で金融市場全体のリスクを軽減する役割も果たす。

日銀の場合は、2001年から06年から当座預金残高を金融政策の目標として「量的緩和」と呼んだ。

5月7日の欧州中銀の理事会において政策金利を1.0%に利下げする一方、足元金利だけではなく中長期的な金利低下を狙うため、通常3ヶ月以内の短期貸し出しオペを6ヶ月から今回は1年まで延長した。
同時に間接金融が根強い欧州で金融機関が発行する金融債を引き受け、事業法人への資金供給を促したい格好となった。

欧州中銀の問題:
・インフレ懸念から量的緩和の導入が遅れた。
・加盟16カ国なる欧州中銀の場合、どの国債をどのくらい買うか明確でない。
・社債は主要国の高格付け会社に偏る。
多数参加型の欠点が露呈。

ユーロ圏では、金融緩和を進めすぎるとユーロの信任が揺らぎ、物価上昇リスクが高まる懸念。
金利緩和の余地乏しいと言った声も聞こえるようだ。

FRBは金融危機以後、証券化商品の購入を通じて資金供給したが、長期国債の購入にも踏み切り市場に強い資金供給姿勢を明らかにした。

英中銀は6ヶ月連続で政策金利を引き下げ、今年3月に量的緩和に踏み込んだ。
・資金供給量を増やすため、量的緩和実施期間を3ヶ月から6ヶ月まで延長
・国債、社債の買い取り額を1250億ポンドと500億ポンド増額
・これ以上の利下げ効果は乏しいとの判断から、政策金利は0.5%で据え置いた。

frb ordered

 federal regulators ordered 10 of them on Thursday to raise a total of $75 billion in extra capital.
ステレステストの結果-10社7・4兆円の資本不足
source-nytimes,frb
Statement by Chairman Ben S. Bernanke

米国の反動的インフレ懸念

米金融当局はこの8ヶ月の間に$8000億ドルもの資金を金融市場に供給した。

問題は一連の金融収縮が終わった後だ。
wall street journal は幾ばくかの懸念を記事にしている。
source-wsj

beige book(April 15, 2009)

ベイジュブック要約


Reports from the Federal Reserve Banks indicate thatoverall economic activity contracted further or remained weak. However, five of the twelve Districts noted a moderation in the pace of decline, and several saw signs that activity in some sectors was stabilizing at a low level.

米経済活動は更に収縮、依然弱いが住宅、消費に薄日が見える。

為替操作国

ドル円は、投信の設定による本邦メガの外貨買いで122円台前半に上昇。また、ウオールストリートジャーナルは、ブッシュ政権が中国を為替操作国として見做していないと報じたことやミンスキンFRB理事がコアインフレが2%以下に低下することはFEDの努力が必要と述べたことでドル買いに繋がっている。ドル円は、122.50円レベルにストップの買いがありそうである。NZドル/米ドルは0.7510-20ドルレベルで当局のオペの話もあるが、信憑性は低いであろう。0.7465ドルレベルにストップセルオーダーがありそうだ。

ベージュブック

発表された米ベージュブックでは、12の地区連銀が総じて4月中旬から5月にかけて経済活動の拡大を報告している。個人消費や小売売り上げも堅調、製造業も上向きとしている。住宅建設部門や住宅販売関連には引き続き弱さが見られる。しかし、商業用などの法人向けオフィス、工場需要を増加していると指摘。人材の採用活動は活発であるものの、賃金上昇圧力は増加している兆しはない。物価上昇圧力増大の兆しは特に見られないとしている。
ベージュブック本文
タカ派的と受け取られたベージュブックでドルは買いが先行、クロス円は、欧州市場でWSJの中国元の記事を織り込んだ円売りがNY市場でも継続され、強含みとなった。
米5月小売売上高を好感し、米株価は上昇、米長期金利は上昇して始まったものの、テクニカル要因や株価に逆相関して、前日比低下した。
米利回り曲線(画面中ほどを参照)

経済指標が多すぎ

昨週の金曜日ニューヨーク午後からドル売りが進行している。
主たる理由はIMFが書いた昨今の米ドルは実力以上に評価されているとのレポートが出回ったため。

米ドルの真の実力はどのレベルにあるかは置いておくとしても、米GDPの結果を巡る日経新聞の指摘通り、米経済の内需主導による力強さはこれからと言っていいと思う。米製造業の在庫調整にも目処が付きつつあり、春先に見られた米経済の一時的後退によるFRBの利上げ停止の怖れは払拭されつつある。
本日発表される米ISM製造業景況指数の結果に一喜一憂される可能性があるが、ご承知の通り、外国為替の世界では経済指標が多すぎ、しかも24時間取引されている。

私なんぞは生身の人間なので、すべてを網羅しようにも体がもたない。直近のドル下落現象は持ち高調整の範疇にすぎないと思われるが、それじゃー説明として物足りない。
ユーロ・ドルに関して言えば、1.1950-1.2250のダブルノータッチオプションを乗り越えようとする動きであろう。今夜発表される米経済指標結果との因果性はあまりなく、1.2280を目指す展開となるか。

tonight

今夜、米FRB議長グリーンスパンにとって最後となる議会証言が予定されています。個人的には、その一語一句に最大の敬意と一挙一頭足に注意を払って鑑賞したいと思っています。

閃き

米国FRBは政策金利を3.75%前後まで利上げ後、一旦住宅市場混乱回避のため”踊り場”を演出し、悪性インフレを除去地ならし後誘導目標を5%に?

金利スワッパーは猛殺

昨日の米国国債市場、金利スワッパーは猛殺されたそうです。議長の発言で(鶴の一言)、2年、5年、10年と金利の利回り曲線は平坦化から傾斜化したそうです。デュレーションも手前に来たそうです。

しかしながら、グリーンスパン議長はすごいといつも感じてます。御大の小説は何冊も書けるのでしょうね。ただし、かれの自由経済思想、政治経済哲学、数理統計、経済時系列データのフラクタル性、マルチンゲール理論、それにアインシュタインの特殊相対性理論、量子カオス(?)ぐらいは理解しておかなければ、議長の本質は解らないかも知れません。

グリーンスパン議長と謎

グリーンスパン議長は、米長期金利の低下が謎だと述べ、年金による米債買いも行き過ぎの感がある、市場金利低下により外国人による米債投資は穏やかに減少、しかし長期金利低下は世界的な傾向であると付言した。中国には、保護主義に反対するとやんわり批判するに留めた。ヘッジファンドを規制すべき点はあるが、金融不安まで至らないと語った。









昨今のドル高要因を再考する(その1)

まず、米ドルの反対にある欧州単一通貨ユーロを考えることが米ドルの過去、未来を探るのに相応しいため、ユーロ・ドルの展望してみる。
本来ならば、ドル・円でと考えたが、ご承知のとおり、日本株、日本国債、日本外為市場などの東京市場は外国人から見れば、超巨大なローカル市場にすぎない。また、ユーロ・ドルは、世界で最大の取引規模を誇り、この通貨を知らずして、為替のプロとは言えないし、ユーロに関し、海外勢の動向を示す情報が多く、ドルが上昇したり下落する場面ではユーロ・ドルが先陣を切って走る。ドル・円はユーロを見ながら、右往左往する傾向が強い。為替を見るなら、まずユーロを知るべきであろう。

そう意気込んでみたところで、ユーロ安・米ドル高の要因を示す。
1.今週末予定の欧州憲法に対するフランス国民投票の世論調査で反対票が過半数を占めている。EUの盟主であるフランスが足元でふらついている。

2.米景気が堅調に見えるに対し、ユーロ圏はドイツ、フランス、イタリアなどの景況感が悪化。24日、25日発表のドイツZEW,IFOに注目。

3.米FRBおよそ1年間で政策金利を1%上げた。一方、欧州中央銀行は、政策金利を2.00%で据え置いている。25日FOMC議事録公開。

4.米系ファンドのレパトリ解消の動きが非常に活発。いろいろ理屈を付けているが、現在のドル高は世界的に自国への資金還流が活発化していることが根底にある。先進国の脱デフレは容易ではなく、活況に見える米経済さえ景気のピークは近いと思われる。米長期金利は下落。短期金利は上昇。すなわち、米金利曲線はフラット、米系ファンドは新興市場投資引き上げ、無リスク金利である米債買いに忙しい(これは本当は間違い。ヘッジファンドは資本が小さいので現物を買える訳ない。彼らは、先物やレポ取り引きを行う。)ユーロ系ファンドも同じ。ユーロに資金を戻している。

指摘した構図は、米系ファンドの米国への資金還流量がユーロ圏ファンドのそれを上回っていることが主要因と考えている。これが端的な米ドル高の要因と思われる。


Nikkei225

28000-28550 up in the early session, down lately.